不景気を作り出してはいないか?

あなたは、(例えば)5000円の酒を高いと感じ、1000円の酒を安いと感じて
買ってきて、5本分の酒を飲むのにどれぐらいの時間がかかりますか?
せっかくなんだから納得の行く買い物を。

なぜそういうことを言うのかというのは、半額になった酒を2つ買って、
同じ期間内に、倍の量を飲むことができるだろうか、ということだ。
ほとんどの方は「それは無理だ」という方が多いと思う。

美味しいと思った商品がたまたま安かったのであれば、
それはラッキーだろうけれども、ただ値段が安いというだけで、
飲みたくもないものを飲むというのはどうだろう?

景気だといわれてすでにかなりの時間が過ぎているけれども、
あなたはまさか自分で不景気を作り出してはいないだろうか?

価格破壊・激安という言葉があちこちで聞こえるようになって、
今では氾濫、どこもかしこもこの言葉を使うようにさえなってきている。
不景気だからこそ、価格が安くなることは大歓迎・・・とも言われることは
よくあるけれども、果たしてそれが本当に大歓迎なのだろうか?

「風が吹けば桶屋が儲かる」という言葉はご存知かと思うけれども、
これと同じように当てはめてみると、

(買う側)値段が安くなる→うれしい→家計費が助かる→へそくり・貯金
→旦那の給料が減ってくる→家計を圧迫する→値段だけで安いものを買う
→値段が安くな

(売る側)値段が安くなる→売れるが儲けは薄い→薄利多売
→売れる数に限界が見える→儲からなくなる→まずます生産する(忙しくなる)
→売れなくなり不良在庫となる→売るためにさらに価格を破壊する(さらに儲からなくなる)
→ますます給料が減る→奥さんの小言が増える(家計が縮小される)
→値段が安くなる

どこも儲かっていないわけではない。トヨタが過去最大に増収増益を
記録したことは記憶に新しいことではあるが、儲かっている会社はある。
今でも十二分に儲かっている人はいる。自ら首を絞めるようなことだけはしたくない。
ただ安いと単純に喜んでいるのはもう過ぎているのではないか、
ただ値段だけで安物を買うことによって、旦那さんの給料は
減らされているのかもしれない。
ディスカウントショップがもてはやされているうちは不景気も回復しないのだろうなあとも思う。

(このコラムだけに関しては未完成です。私の浅はかな考えなので、
たいしたことも書けないけれども、追加もあると思います)

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