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数字の偽装って根深い

数字の偽装って根深い

最近になって、大雪のせいで車が壊れ中古車を探すことになった。

中古屋さんに行ってみると 検索条件は

いろいろあるけれど 少なからず燃費という

項目がある 最近は 最近はガソリンやら

いろいろとかかることもあって燃費は

どうしても気になるところ。

ハイブリッド車も出てきてるし、

アイドリングストップ車もあるし、 

特に主婦層にはどうしても気になって

しまうのは しょうがないところ。

偽装って思わぬところで影響したんだよ

そこで基準になるのが各メーカーから

出ているいわゆる燃費の公称値ってやつ。

昨年だか一昨年だかこの燃費の公称値の

偽装が発覚したのは記憶に新しいと思う。

実際に運転したことがある人は分かると

思うがこの公称値と、実際に運転しての

実際の燃費は違うことはよく分かると思う。

男だったら全く車に興味のない人はともかく

大抵はこの燃費の実際の違いが何となく

分かると思うが、これが全く車に興味のない

主婦層だったりすると実際の燃費って

どれぐらいか 調べるために 公称値ってのを使う。

さらにたちが悪いのは中古車店の店舗の前で

実際の燃費とこの公称値は違うんだよと

説明してあげて機嫌が悪くなると

男としてはもう最悪。

だからこそこの燃費の公称値というものに

そもそも偽装があると家庭レベルでも

大変なことになってしまうのだ。

実際運転して燃費が良くなるのかどうかは

その人の運転の仕方次第にもよるのだが

燃費の公称値の良い車を買うことによって

もうすでに燃費的にお得になった感が

出てしまうのが恐ろしい。

あと、燃費を重視するあまり、ホントは

こんな車買いたくなかったのに

なんてことが起こり得るような気がして。

もちろん燃費を重視しないなんてことは

決してないけれども、重視するのが

あまりにも極端すぎて本来見なければ

いけないことを見ないようなことでは

よろしくないんじゃないかなと。

だからこそ車のことをよく知らない、

特に主婦層に対しても分かりやすいような値、

つまり偽装のない値をちゃんと公開して

もらわないと末端では大変なことに

なりかねないんだ。

燃費って、運転者の運転でかなり変わる

最後に もちろん燃費の公称値も大事かも

しれないが、燃費が良くなるかどうかは

運転者の運転の仕方にかかっていることを

忘れてはいけないね。

加速時スタート時、低速の時に、

アクセルをゆっくり踏めるかどうかが

燃費が良くなるかどうかのかが

鍵になっているんじゃないかな。

さて車をまた見に行ってこようかな。